本日の住宅外壁塗装の進捗状況をお伝えします。
今日は淀(よど)と呼ばれる部分の下地を紙やすりで整える作業から進めました。
※淀とは(唐草という場合もあります)屋根の見切れの部分に使われる部品で、屋根の終わりの部分が風などで剥がされたりすることを防いだり、屋根からの雨水の水切れをよくしたりするものです。
このとき浮いている釘等があれば打ち直しを行います。
下地調整が終わったら塗装作業に入ります。
先に細かい部分をハケで塗っていきます。
広い部分はローラーを使い塗って行きます。
仕上がるとご覧の通りになります。
続いて屋根のさび止め塗装を行います。
薄い色の部分にはグレーのさび止めを使用しました。
笠木(かさぎ)と呼ばれる部分は黒いさび止めを使用します。
さび止め塗装が完了しました。
続いて外壁の補修を行います。反り返って浮いてしまったサイディングを再度打ち直して行きます。
外壁サイディングの補修が完了したら下塗り作業を進めます。
今回は透明な材料をしようしました。
※下塗りを行った部分が濃い色になっています、この濃い色が元の色で塗ってない色が薄い部分はそれだけ退色が起きていたという事になります。見比べると一目瞭然ですね♪
下塗り作業の途中でこの日の作業は終了となります。
明日も引き続きこちらの現場を進めて行く予定となっておりますので引き続きご覧ください。