本日の住宅外壁屋根塗装の進捗状況をお伝えします。
この日は窓回りの養生作業から進めて行きました。
マスカ―と呼ばれるビニールを使い窓やペンキで汚せない場所を養生していきます。
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屋根部隊は朝から予報にない霧雨に降られて屋根の乾燥作業に追われていました💦
送風機やウエスを使い屋根から水分を飛ばします。
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屋根の乾燥が終わったらさび止めを塗装していきます。
最初に劣化が激しかった場所をハケで塗装し、広い面はローラーで塗り進めて行きます。
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外壁部隊は養生作業が完了したら軒天塗装を行います。
最初に黒くなったところを紙ヤスリで研磨します。
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軒天表面が整ったら塗装作業を行います外壁との境目をハケで塗装してから全体をローラーで塗り進めます。
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軒天塗装が完了したら外壁の下地調整を行います。
劣化した外壁を研磨し剥がれた塗膜を除去します。
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研磨に続いて窓水切りと呼ばれる部品を一時的に撤去します。
裏側に残ったノリや水切り周りについているシーリング材を除去します。
実はこのシーリング材が厄介!!
シリコンコーキングと呼ばれる材料が使用されているのですがこちらは室内用のシーリング材でそのまま塗装する事は出来ません!!確実に剥離の原因になります。
では何故そのような材料が使われるのか?
答えは簡単このシリコンコーキングは安価で塗装可能な変性シリコンコーキングと比べると半分程度の金額で購入出来てしまいます。原材料費削減の恰好の的になってしまい本来使用するべきではない場所に多く使用されているのが現状です。
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下地調整が完了したら下塗り作業を行います。窓回り等の細かい部分はハケで塗装し、広い面はローラーで塗装を行います。
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屋根のさび止めが6割程度、外壁の下塗りが7割程度終了した所でこの日の作業は終了となりました。次回は引き続き下塗り作業を進めて行く予定となっておりますので引き続きご覧ください♪