大金をドブに捨てない塗替え術

いきなりですが貴方は大金をドブに捨てますか!?

もちろん答えは”いいえ”ですよね?
そんな貴方へ絶対に損をさせない情報を届け致します。

大金をドブに捨てない塗替え術
をお伝えいたします。

工事金額で決めない

塗替え工事と聞くと「高額」と言うイメージを持つと思います。
答えは”はい”そうです高額なんです。
だからこそ”安く済ませたい”という心理が働きます。
塗替え工事は家電製品等のように定価というものが存在しません。
それ故、業者事に金額がバラバラになりやすいのが現状です。
では、何故金額にバラつきが出るのかの仕組みをお伝えします。
よく聞く話では元請け業者が下請け業者に依頼する分の
中間マージンで高くなる等がありますが、もう一つ重大なカラクリがあります。

それは、手抜きが簡単だからです。

塗装用塗料というのは液体です、薄める(希釈する)事が出来ます。
更に塗料と一口に言っても数多くの種類があり、性能も価格もバラバラです。
そして、塗ってしまえば綺麗になる為お客様から見ても手を抜かれたのが見えないのです。
つまり、安価な材料を少量使い大量に薄めていたとしても
塗ってしまえば綺麗になるという事になります。

図で簡単に説明させて頂きます。図は屋根のみの塗替えで屋根の大きさは
100㎡だったと仮定してのお話です。(100㎡とは10m×10mの大きさ)
工事金額だけで見れば激安塗装サービスの方が弊社の半額で工事出来るため
安く見えます。半額というのが更に聞こえが良いです。
弊社の方は倍の代金が必要になりますが、次の塗替え時期を注目して下さい。
激安塗装サービスは最短で1年で次の塗替え時期が来ます。
たった1年です。年間10万円の出費です。
ところが弊社はどうでしょう?
金額こそ倍ですが次の塗替え時期までは8倍の時間があります。
年間2.5万円の出費です。
更には激安塗装サービスの全てに保証がありません。
塗ったら塗りっぱなしです。
しかし、弊社であれば最低8年間最長12年間製品保証をお付けします。
次回塗替え時期まで責任をもってお付き合いさせて頂きます。
ここまで読んで頂けた方なら本当の意味で”安い”という事を理解出来たと思います。
これは何の誇張も無く実際に、この旭川市で起きている現実であります。

又、1度激安の塗替えを行うと下地処理が悪いので痛みが早く
塗膜が薄いので状態も非常に悪くなる為
次回塗替え工事を行う時にしわ寄せが来て必要以上に工事代金が高額になります。

それでも安い方が良いというお客様は一度失敗して下さい。
そして2度目に塗工房に声をかけて下さい。
失敗した建物でも弊社は責任をもって対応致します。

じゃあ工事代金が高ければ安心なのか?という声が聞こえてきそうですが
答えは”いいえ”です。
実際に弊社が経験した場合ですと、2回目の塗替えのお客様で
1回目の塗替え時の見積書を保存されている方でした。
(1回目は当社以外での塗替えでした)
屋根の大きさを見る為に拝見させて頂いたのですが、
どう見ても実際の屋根より大きな数字が書かれていました。
塗装業者というのは実寸で計算するのですが、㎡(平方メートル)
という単位を使います。これがトリックを生みます。
実際自分の家の屋根がどれくらの大きさか?何㎡か?知っている人の方が少数です。
その穴をついて水増しした数字を出し工事代金を高くする業者が少なくありません。
さらに見積書上では2回塗りとなっていても実際は1回しか塗っていない事例も
相当数見てきました。大事なのは安さでは無くキッチリした施工なのです。

工事金額だけでは無いのです。

一つ目だけでこのボリュームです、それだけ塗装業という職種は
お客様から見えない業種とも言えます、だからこそ人で見て頂きたいものです。
我々は可能な限り“見える化”を進めて行きます!!
弊社ホームページの本日の作業内容でご確認頂けます。

次で二つ目です。まだまだあるので興味のない方はここで
止めておく事をオススメします。

塗替えの時期・必要な個所を見極める

引き続き読んで頂いている方有難う御座います。ここから先は文字が多くなるので
気合を入れて読んで下さい。

二つ目は塗替えの時期です。これが非常に難しい、我々プロでも正確に誤りなく
見抜くのは正直難しいです。
それがお客様自身でとなると全くもって無理だと思います。
そこで重要になるのが現状調査です。自宅の屋根や外壁を眺めながら住む人なんて
いませんよね?その分屋根や外壁に注目がいかなくなる。
また、携帯電話や車の様に不調になっても分かりにくい、というか分からない。
これが見極めを更に難しくさせる要因となっています。

その為、弊社は現状調査に力を入れています。今の状態を正確に判断し
本当に必要な工事を見極める為です。
ここで一つ例題を出します、気になる方は一度読む手を止めて
ご自宅の壁を触って見てください。
上添付画像の様に手が汚れましたか?
画像の状態は「チョーキング現象」と呼ばれる外壁劣化のサインです。
外壁が劣化し粉が出ている状態です。
この現象がおおよその塗替え時を教えてくれる一つのサインとなります。
この様に建物は非常に分かりにくいですが、小さなサインを出します。
それを見極める為にも現状調査が大事だと考えています。

ただ残念な事に、現状調査を正確に行わず、必要のない塗替えまで
行っているお客様を多く見かけます。
前述しましたが、塗替え工事は高額です。
弊社は納得の上で満足を頂く為に必ず現状調査を行い、
見積書を提出させて頂く際に現状調査報告書もあわせて提出させて頂きます。
本当に必要な場所だけしかご提案しません。
必要の無い塗替えはハッキリ必要ないと申し上げます。

もし、貴方が現状調査も無く見積書だけで工事を決めようとしているのなら
今すぐ考え直して下さい。その見積書に書かれている内容が
その建物に本当に必要な工事なのか?

正直に申し上げます、我々プロにお任せの時代は終わりました
なぜならプロである事にあぐらをかき、必要のない工事まで受注しようという
業者が非常に多いからです。また塗装業者というのは塗替え工事となると建物丸ごと
塗りたくなります。その為「全部塗るなら安くします」とう言葉を使いたがります。

その甘い言葉こそ要注意です!!

建物全体の事を考えれば全部を塗った方が良いという風に思えますが
建物は常に外に晒されています。日の当たり方、風の向き、雪の溜まり方
四方全部が同じ家など見た事ありません。当然劣化のスピードはバラバラです。
その劣化具合は千差万別で全く同じ傷み方をする家はありません。
だからこそ、一軒一軒綿密な現状調査が大事なのです。

次で最後になりますが興味が無い・読むのが疲れたという方はどうぞ次の機会に読んで下さい

アフターケアを確認する

これで最後になります。ここまで読んで頂いてる方、本当に有難う御座います。

最後はアフターケアがついているかどうか?になります。
正直な話、旭川市内いおいてアフターケアがある塗装業者は非常に少ないと言えます。
簡単に言うと”塗って代金を貰ったら終わり”です。
それ以上でもそれ以下でもないです。
何故そうなるのか?答えは簡単、責任をとれる仕事をしていないからです。
保障をつければ問題があった時に責任を負うのはもちろん工事業者です。
安い材料を安く塗って、問題があったら保証する。
そんな事をしていては会社が潰れてしまいます。
よってアフターケアを”やらない”のではなく”できない”状態とも言えます。

これはお客様の立場から考えると、一冬越して異常が発生しても
何も無いという、とても怖い事が起きる訳です。
しかし、これが現在旭川の実情であります。今後塗替えを検討される場合は
塗替えを行った後の保証もしっかり確認しておきましょう。

弊社は施工管理部を設け施工段階から工事完了までしっかりとお付き合いさせて
頂いており、工事完了後には塗装工事保証書をお渡ししております。

またそれだけでは無く、塗替え後1年目3年目5年目7年目10年目
定期点検を実施しており、塗膜の状況や色褪せがないかを確認し
定期点検報告書を作成しご郵送致します。
塗ったら塗りっぱなしには致しません!!
次の塗替え時期までしっかりお付き合いさせて頂きます!!

ここまで読んで頂いた方本当に有難うございます。

お客様が塗替え工事を行う際には、ここで得た情報を使い
納得の上で満足頂ける工事が出来る事を祈っております。
また、そのお手伝いを我々塗工房で出来るのであれば幸いと思います。

⇊合わせて読みたい記事⇊
お客様ファーストなリフォームローンとは?