本日のペンキ屋さん日記は屋根塗装編です♪
北海道の屋根は雨に打たれるだけでなく長い雪にも晒されます。
更に年間気温差は５０度ととても過酷な状況にあります。
だけどそんな我が家の屋根がどんな状況か気にされる人は少ないのが現状です。
・雪が落ちなくなったなぁ
・雨漏りが始まった？
・さびが出始めたかな？
こんな症状が出るまでは基本放置されてしまう場所でもあります。
なので我々に連絡頂いた時には既に…
この様な状態になっている事もしばしばあります。
大事なのは定期点検とメンテナンスです！
そこで我々ペンキ屋さんの出番です♪
屋根寿命を延長する色々な方法があります。
まずは古い屋根に細かい傷をつけ（足付作業）塗料の食いつきを良くします。
足付作業が終わったら屋根全体をキレイに洗い流します。
屋根をしっかり乾燥させたらさび止め塗料を塗っていきます。
さび止め塗料には名の通りさびを止める効果だけで無く上塗り塗料の密着を手伝う効果もあります♪
さび止めが乾燥したら上塗りを行います。
最初にハケで細かい部分やローラーだけでは塗る事の出来ない部分を塗進めて行きます。
大きい面はローラーで塗り進めて行きます。
ローラー塗装が終わったら１週間程度乾燥させます。
その後仕上げ塗装を行います。
塗装が終わるとご覧の通り✨
アンテナや煙突が映り込むくらいキレイになりました✨
この様なメンテナンスを行う事で、建物を長持ちさせるだけでなく。
重度の劣化による高額工事を避ける事にもなりますので、塗替えを検討していなくとも定期的な点検は非常に大事と言えます。
塗工房は塗りっぱなしにしません！
悲しい事に旭川では塗ったら終わりというペンキ屋さんが非常に多いです。我々塗工房では最長１２年の保証と1.3.5.7.10年目と節目毎に定期点検を行い、報告書を提出しています。※もちろん定期点検は無料です。
塗ってキレイになるだけでなく、その後もずっと安心なペンキ屋さんでいたい。
そんな塗工房でした♪
